11.ロリ ページ11
ASide
A「なんで放浪者君が学院トーナメントに?邪魔するってこういうこと?」
放浪者「そうだし、クラクサナリデビに頼まれてね」
そう言い腕を組む放浪者君に溜め息が溢れ落ちる…その時金髪の少年が近付いてきた…
白いの「えっと…お前…とお前は…?」
放浪者「…笠っち、因論派にはその名前で登録してある。」
A「……初めまして…一応因論派ではあるAです。」
白いの「笠っちって…どう考えてもあだ名だろ!名前に聞こえないぞ!」
放浪者「至って普通の名前だろう?何がいけないんだい?」
A「……名前に土下座してきな…」
白いの「わ、わかった…それじゃ、笠っちはなんて学院トーナメントに参加したんだ?」
白いの「オイラたちは特別評論員なんだ。ちゃんと質問には答えてくれよな」
放浪者「質問に答える気はない。たとえマハマトラが来たって無駄だよ___って言ったら、どうする?」
A「……自害する…?」
白いの「おまえ…!」
放浪sy笠っち「ふんっ、今回の目的は誰にも言わないって、人と約束している…とだけ言っておこう」
白いの「ま、まさか、裏でなにか企んでたりしないよな?」
笠っち「さあね、僕が何をする気か、当ててみてよ?」
白いの「あったまきたぞ!」
白いの「もういい!じゃあ、そこのえーっと…」
笠っち「A」
白いの「そ、そう!Aはなんで参加したんだ?」
A「……うーん…偶然心優しい人達が投票してくれたから…かな…?」
私は思っていない事を口にしてニコッと笑う…
笠っち「…話はここまでだ。僕たちよりも他の人に目を向けた方がいい」
放浪者「もうじき誰かが不幸に見舞われる。さて…それは誰だろうね?」
はぁ…先が思いやられる…
141人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
匿名S - ネックレスを送る言葉『話したくない』 (1月3日 20時) (レス) id: 90213b9c5c (このIDを非表示/違反報告)
匿名Sです - すみません携帯壊しちゃったのでこれからタブレットで更新になるので遅くなるかもですが気長に待っていただけると幸いです (10月24日 13時) (レス) id: cd2245d025 (このIDを非表示/違反報告)
匿名s - 咾気» ありがとうごぞいます!!今日からがんがります! (9月11日 10時) (レス) id: eae78b1d15 (このIDを非表示/違反報告)
樰(プロフ) - お大事にしてください! (9月8日 20時) (レス) @page33 id: 565b44c813 (このIDを非表示/違反報告)
匿名Sです。 - 放浪者愛してるよさん» ありがとうございます!!更新がんばります!! (8月22日 18時) (レス) @page28 id: c8da463090 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ