義兄がまさかの推しでした！！【橙】

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youside


『そうなんだ。ちなみに推しって？』


東雲「A知ってる？」


『(。´･ω･)?』


東雲「すとぷりっていうグループなんだけど」


『知ってるもなにも推してるわ』


東雲「まじ！」


『まじ。大まじ』


東雲「Aは当たった？」


『今回申し込んでないなぁ〜』


てか、申し込まなくても
チケットもらえるし。
一応、関係者だから……


東雲「そうなんだぁ〜。申し込んで当たってたら一緒に行こうって言おうと思ってたのに……」


『(m´・ω・｀)m ｺﾞﾒﾝ…』


東雲「大丈夫」


青柳「はーい、席着いてー。ホームルーム始めるわよー」


５分後


青柳「はい。じゃぁホームルーム終わり。号令」


ク「起立。気を付け。礼。ありがとうございましたー」


東雲「このあと体育かぁ〜」


『じゃぁ、あとでね』


Sinonomeside


ク「なぁ、碧ー」


東雲「なにー？」


ク「お前って燈堂と仲いいよなぁ〜。付き合ってんの？」


東雲「別にそんなんじゃねぇし」


ク「じゃぁ、なんなんだよ」


東雲「ただの友達」


ク「へぇ〜、つまんねぇ奴」


youside


ク「橙堂さん」


『はい』


ク「橙堂さんって、東雲くんと仲いいの？」


『まぁ、仲いいかって言われたらそうだけど？』


ク「うちの友達の宮下りさっているじゃん？」


『うん』


ク「その子が東雲くんのこと好きなんだよねぇ〜」


『そうなんだ。頑張ってね』


ク「だからさ、東雲くんと距離置いてくれない？」


『え？』


ク「え？ってｗ意味分かるでしょ？」


『分かった』


〜校庭〜


東雲「Aー！！」


『大きい声出さないでよ』


東雲「あ、(m´・ω・｀)m ｺﾞﾒﾝ…」


『あと、ごめん。今日は一緒に帰れないから』


東雲「え、なんで？」


『代わりに、宮下さんと一緒に帰ってあげて？』


東雲「わ、分かった」


〜放課後〜


『さようならー』


LINE
さとみ


A
「今終わったよー。どれぐらいで来れそう？」


さとみ

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