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桃side
青「うっ…!」
「ふん!」
腹を一発殴ってやった。
もう知らん。また雰囲気がぶち壊しや!
全部流星のせいやからな!!
「ご飯すぐできr…"グイッ"
「わ…!な、なn…"チュッ"
「……!」
青「…ん。ごめん、揶揄ったらあかんかったよな」
「べ、別に…////」
また腕を引かれたと思えば、頬を流星の大きな手で包まれてそのままキス。
唇が離れた後は、手をそのままにコツンと額と額が合わさって恥ずかしさしかない
青「ふはっ笑 望の顔ちっちゃいな笑」
「…嘘つけ//」
青「ほんまやって。かわええもん」
「っ……////」
"流星の手がでかいだけや"
そう言いたかったけど、グッと堪えた
今度こそ、雰囲気を壊さんために。
せっかく流星が彼氏らしくキメてくれてるんやから、俺も彼女らしく受け止めんとな。
「ご、ご飯にしよ//」
青「そうしよっか」
ほんまはもう少しこのままが良かったけど、流星は稽古もあるから。
「すぐできるから箸とかだけ準備してもらってええ?」
青「おん。他は大丈夫?」
「あとはー…」
"ピコンッ"
流星と2人で夕食の準備を進めている時に鳴ったスマホの通知
HAMADAなぁなぁ!ここ、めっちゃ普段の流星!
HAMADA が画像を送信しました
嫉妬してる時の流星の顔やで!
やっと望に見せれてよかったわー!
「ふふっ笑 いつも余裕そうなのに、こんな顔して嫉妬してるんやー笑」
すぐに確認できへんかったけど、流星が風呂に入ってる間に見て、ニヤニヤしてたのは秘密。
このシーンだけは嫉妬せずに見れる予感…?
どこのシーンかは皆さんのご想像にお任せします。
まぁ、すぐにわかるやんな?笑
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作者名:まかろん | 作成日時:2023年10月1日 16時