実の兄は赤色わんわんで義理の兄は最推し（桃）でした。

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さ「...ほんとは、最初、俺と一緒に住むの嫌になったのかなって思ったんだ。」

え...？

さ「家に来たときも言ってたでしょ？さと兄はさとみくん、推しだからもとの家に帰ってもいいかなって。」

まあ、確かに言ったけど...。

さ「だから、やっぱりここに戻ろうとしたのかなって思った。俺はもちろん、舞衣の言うことを尊重したい。でも！...舞衣と離れたくなかった...///」

さと兄...。

さ「だから...って、ちょっと舞衣、何笑ってんの。」

『あっ、笑いこらえきれてなかった？あの、こんな時にはなんだけど、ちょっと尊すぎて...。』

さ「...。」

『ほんとごめんって！でも、ねぇ、推しは推しだからさぁ、仕方ない仕方ない。』

さ「...無駄に心配した気がする。」

『えぇ！？酷いよ！』

さ「酷いのはどっちだ。やることあるし帰ろ。」

『ごめんごめんっ！許してって。』

さ「...じゃあ、さとみくん大好きって言ってよ。そしたら許してあげるから。」

『...さとみくん大好き///』

さ「(可愛いすぎる。)よし、許す。」

さと兄が頭ポンポンしてくれた。

くぅ...尊い...！！！

莉「(舞衣可愛い...、俺も言って欲しい...まあ、さとみくんが猫たちと舞衣が戯れてる写真送ってくれたら今回は譲ってあげよう。)」

ジ「(なんかこの２人おもろいな。)」

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