小説の書き方を一から学ぼう

基本を踏まえて ページ2

基本が出来ていれば次の段階へ。
内容などは困っていても助けられないものなので、放置します。むしろ助けて(^q^)←

【アドバイスは素直に受け取る】

これは、基本に入れようとしたんですけどね( ˘ω˘ )まあその上ですし。
アドバイスをしてくれる方は、読者側からの目線で見ているんです。アンケートをとるよりも一番手っ取り早くて嬉しいことなんですよね。

だがしかし、人間は言われたことに反抗的になってしまうものなんです。ええ、何を隠そう私もその中の一人でした。
折角くれた読者側の意見に目を背けてしまうのはよくありません。たまに、荒らしとして扱う人がいますが、受け入れなければまず成長はしません。


【台詞を多用しない】

私は最近はpixivで書いていたりするので、占いツクールを久々に開いて驚きました。

pixivにもいないわけではありませんが、まだ少ないと言ってもいいです。掲示板でも多いのですが、あまりにも台詞ばかりを多用している。場面表現のスペースがあまりにも少ないんです。
本や、上手い人の作品を見るとよくわかりますが、結構台詞が少ないんですね。
その代わりに場面や登場人物の表情、心情などを細かく描いているんです。

台詞だらけなのはただのケータイ小説なので、これを直さない限りは成長はあり得ません。

【間の取り方】

場面を変える時ってありますよね。そんな時皆さんはどうしてますか？
アンダーバーや記号を引いて場面が変わったことを示しますか？
それとも、＜学校にて＞みたいな感じで示しますか？

まあお分かりでしょうが、これらは全くもってダメなパターンですね。ごめんなさい。

こういうのは本を読んでみるとわかりますが、章を変える、行を少し空けるなどの方法が一番ですね。
私はほとんど短編ばかりなので、行を二行あけることにしています。横書きでは。
長編ならば、章を変えて書くのが一番書きやすくていいでしょう。行を空けるのも良し。

スペースの空け方ですが、私は台詞を書いたらスペースをひとつ空け、表現部分を書きます。

例)
「あなたは随分と早いですね」
「あんたが遅いんだよ」

やはり遅れてしまったことに怒っているのか、彼はご機嫌斜めだ。

こんな感じです。


次回は小説の見直しの仕方を書きます。

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