私のお話31 ページ2
エレン視点
「おい、聞いたか、殺してやるって言ったんだ。」
「ああ、確かに聞こえた、オレ達のことだ。」
「アイツはオレ達を食い殺す気だ・・」
は？
エ「待って・・・」
何言ってるんだ皆は。
オレ達4人は囲まれて・・・剣を向けられているのか。
そいつは巨人を殺すための武器だろうが。
何でそんな目でオレを見る・・・？
まさかさっき見たものは夢・・・だよな？
腕だってちゃんとついてーーー
あれ？
ッッーー
これは・・・？
隊長(ヒゲのおっさん←)「イェーガー訓練兵
！意識が戻ったようだな！今、貴様らがやっている行為は人類に対する反逆行為だ！貴様らの命の処遇を問わせてもらう！！」
隊長「下手にごまかしたりそこから動こうとした場合はそこに榴弾をブチ込む！躊躇うつもりはない！」
意味わかんねぇよ。
隊長「率直に問う。貴様らの正体は何だ？人か？巨人か？」
何だよその目は、まるで化け物をみているような目は。
まず、貴様らってなんだ。オレだけに聞いてるんじゃないのか？
もう意味わかんねぇよ。
エ「質問の意味が分かりません！」
隊長「シラを切る気か化け物め！！もう一度やってーーーーー」
化け物？ならAはオレを見てくれなくなるよな？
だって化け物は巨人のことだろ？Aの大っ嫌いで憎んでる巨人。
オレが巨人なんて認めない。
認めたらきっとAは離れていくだろ？
あ「？エレン、大丈夫ですか？」ボソ
エ「え、あ、あぁ」
「奴が人に化けてる内にバラしちまえば！！」
？話はどこまでいったんだ。
まぁ、いいや。
ザッ
ミ「私の特技は、肉を・・・削ぎ落とすことです。必要に迫られればいつでも披露します。私の特技を体験したい方がいれば・・・どうぞ一番先に近づいて来てください。」
ぞく
オレでも分かるぐらいの殺気。
守ってくれるのは嬉しいが"オレの"愛しいAが怖がっている。
だってミカサの殺気はAに一番向いてるからな。
Aの顔色を見ればすぐ分かる。
Aは気づかれないようにしているが、顔、少し青くなってるし、汗ばんでる。それに殺気が出た時に真っ先に反応してたからな。
Aのことなら、なんでも知ってるぜ？
でも何でミカサはAに殺気を送ったんだ？
敵じゃないAに。
まぁ、いい
Aに手を出さなければ、オレも手を出さない。
無駄なことをして、Aに嫌われたくないから。
もし、手を出したら・・・分かるだろ？
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あや - 面白いです！続き楽しみ♪♪ (2014年2月23日 9時) (
レス) id: c61b3387eb (このIDを非表示/違反報告)
karasawa2020(プロフ) - 始めまして、感動しました。これからも小説書き続けてください！ (2014年2月13日 16時) (レス) id: 4a54b6f8e4 (このIDを非表示/違反報告)
のちこなう(プロフ) - 檸檬さん» ヤンデレになってましたか？そこが不安です！ ヤンデレエレンはイケメンですよねー！ (2014年1月13日 11時) (レス) id: b75eda4140 (このIDを非表示/違反報告)
のちこなう(プロフ) - セナさん» え、あ、ありがとうございます？エレンがめちゃくちゃ弱くなってるwwwこんなエレンも書いてみたいです！ (2014年1月13日 10時) (レス) id: b75eda4140 (このIDを非表示/違反報告)
セナ - そうですよねぇ〜^∀^ (2013年12月26日 0時) (レス) id: 796855695f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のちこなう | 作成日時：2013年11月5日 6時
