大谷翔平しつけ係（一応球団職員）

１球目 ページ3

貴方side







ある日の試合前のストレッチ中


大谷｢俺、絶対メジャー行く｣


いきなりこんなことを言い出した大型犬生意気小僧



『うん、絶対行くでしょ。誰もが知ってると思う』



プロ野球といえば誰？


そう言えば｢大谷翔平｣という名前は必ずではないが上がるだろう

メジャー挑戦で
二刀流のイケメンってね



大谷｢いででっ!!もうちょいゆっくりしてよ｣

『体柔らかいんだから、痛いわけないでしょ？ほら、もう一回』

大谷｢柔らかいから痛くないってのは違うってぇぇ…!!!!｣

『……』




無言で押し続けていると



宮西｢シゴかれとるなぁw｣
『宮さん！』




宮西さんが来た




大谷｢助けてぐださいよ!｣
宮西｢（人１）ちゃんも大変やな〜ww｣



私は自分の手で押していた翔平の背中を膝で同時に押し、手を離して膝で背中を押した


『こんな大型犬をしつける仕事だなんて聞いてませんよ』

宮西｢こんな仕事しとる球団職員はここだけやろうなーw笑｣





宮西さんの両手は翔平の背中にいき、私は膝を翔平の背中から離した



大谷｢ねー、まだぁ？｣



そろそろキツいのか翔平が話しかけてきたが、私は一切翔平に触れてない

宮さんがさらにギューッと背中を押すと




大谷｢いだだだっ!!バカじゃねーの!??笑｣



私が押していると思っている翔平は自分の先輩にバカと言ってしまった



宮西｢誰がバカやてー？｣


やっと起き上がれた翔平だったが、宮さんの笑顔に冷や汗をかいていた



大谷｢いや？何でもないっす(汗笑｣


『(ざまぁー爆笑ww)』








“イタズラ返し”






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