兎が肆羽 太宰さんとお出掛け ページ6
私は、太宰さんと武装探偵社御用達の
喫茶"うずまき"に来ていた。
『ふわぁー!美味しそう!』
私の前には沢山のケェキが並んでいる。
『でも、こんなに奢って貰って良いのですか?』
実は、太宰さんが奢ってくれると云うのだ。
「気にしないでくれ給え。好きなだけ食べていいんだよ。」
『ありがとう御座います!
じゃあ………いただきま〜す!』
私は、ショートケェキを一口食べた。
『美味しい!!』
「ふふふ。それは良かった。」
一口また一口とケェキを頬張る。
モグモグ__
『………』
「どうしたんだい?Aちゃん?」
私ばっか食べて良いのかな……よしっ
『えっと、太宰さんも食べますか?』
私は、そう云ってケェキを差し出す。
すると、太宰さんは一瞬固まったように見えた。
然し、
「うん。私にも一口くれるかい?」
『はい!どうぞ太宰さん!!』
パクっ_
「美味しいね。」
太宰さんはそう云った。
良かった!お口にあったんだね!
『そうですよね!』
___
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『ふわー!美味しかったぁ〜!』
あらかたケェキを食べ終わった。
すると太宰さんが、
「Aちゃん、君に聞きたい事があるんだ。
一寸良いかな?」
と、云って来た。
………聞きたい事?なんだろう?
『はい。大丈夫です。』
「君は遠い所にいたんだろう?どうして此処にきたんだい?」
『!』
多分聞かれるとは思ってたけど今とは…
『………わかりました。話しましょう。』
私はそう云って、オレンジジュースを一口啜った。
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作者)…………
そこは珈琲じゃ無い?
しょうがないじゃん!珈琲飲めないんだもん!
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雪猫 - SYUN香さん» ありがとうございます! (2017年3月25日 21時) (レス) id: 556e12f1f6 (このIDを非表示/違反報告)
SYUN香(プロフ) - 雪猫さん» http://uranai.nosv.org/uploader/common/d/4/6/d4616ddc3867649cee5500a2ac23dd4e.jpg (2017年3月15日 23時) (レス) id: 153f7df649 (このIDを非表示/違反報告)
SYUN香(プロフ) - 雪猫さん» ボードにお邪魔しようと思ったのですが、上手くできなかったので、ここに載せておきます (2017年3月15日 23時) (レス) id: 153f7df649 (このIDを非表示/違反報告)
雪猫 - SYUN香さん» 気づかなくてごめんなさい……ありがとうございますっ!宜しく御願いします……! (2017年3月12日 18時) (レス) id: 556e12f1f6 (このIDを非表示/違反報告)
SYUN香(プロフ) - イメ画をリクエストしていただいたのはこの作品ですか?描かせていただきます^_^ (2016年11月3日 13時) (レス) id: 153f7df649 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪猫 | 作成日時:2016年8月19日 17時