私たちは中学生探偵団 (ページ4)

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二話ページ4

歩美ちゃんと哀ちゃん、
元太くんと光彦くんはいいとして…

問題はお兄よお兄！！

今も睨まれてるんすよ

歩美「あのね博士が作った暗号があるの」

暗号か

探偵には嬉しいものだよ！

光彦「Aさん達にも協力してほしいです！」

元太「解けたらいいもんくれるらしーぜ！」

四葉「いいものって？」

春樹「甘いお菓子とか⁈あとは、輝「なんでもいいだろ？」そうだねー」

哀「江戸川くんが解けないみたいなのよ」

コナン「ちょっ、灰原！！」

『どれどれ？』

うーん……

四葉「うわぁ、難しい､､､」

光彦「やっぱり、Aさん達にも難しいですか？」

輝「いや、一行目は解けた後は2、3行だけ」

『え？私、3行目以外は解けたけど』

春樹「え゛僕解けない……」

『ゆっくり考えてみて？』

コナン「…そう言う事か！」

元太「コナンもわかったのか？」

哀「あらあら、よかったわね」

あれ？
何か忘れてるような…？

『…あ゛！学校！遅刻しちゃうのに！！』

春樹、四葉、輝「「「忘れてた！」」」

『って事で、じゃっ！』

少年探偵団「えーー！」

学校遅刻しました。
ペナルティー中です。

先生「お前ら！いくら首席の集まりだからって遅刻何回目だ！ペナルティーだそ！」

『え…体育倉庫掃除以外にしてくださいね？』

あそこは絶対やだ、苦手だから

四葉「あの子達のせいで…」ﾎﾞｿｯ

ちょ、四葉！

先生「じゃあ、一週間体育倉庫の掃除な」

は？今言ったこと聞いてた？

輝「せ、先生それだけは…」

春樹「あの汚い体育倉庫掃除…臭いしやりたくないです。」

『ちょ、春樹、それは…』

先生「汚いのは体育部活が綺麗にしてないからだろ」

春樹「それに！Aちゃんは暗くて狭いところが苦手だから！」

『春樹…』私のために？

先生「そうなのか？」

四葉「前、少女誘拐事件の犯人に誘拐されたから…Aは」

『は、はい。だから…た、体育倉庫だけは…』