女医さんは異能力者【鬼滅の刃】【文スト】 (ページ4)

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3人目ページ4

・ side炭治郎

『貴方が竈門炭治郎サンですかァ？』

炭治郎「ああ、俺は竈門炭治郎だ

どうして俺の名前を知っているんだ？」

『しのぶサンから聞きましたァ鬼を連れた隊士がいるって』

ふと彼女と目が合ったと思えばどうやら俺の名前を知っているらしい。

炭治郎「でも！禰豆子は一度も人を喰べていないんだ」

『素晴らしい妹サンですねェ、いつか会ってみたいです～』

炭治郎「(疑っていないのか？それに嘘をついてる匂いもしない…)ありがとう、きっと禰豆子も喜ぶよ

それで君の名前は？」

『そういえば…まだ自己紹介をしていませンでしたねェ、初めまして、アタシの名前は与謝野A。

蝶屋敷(ココ)で女医をやっています～それからァ、炭治郎サンたちと同じく鬼殺隊士でもあります～』

その他にもAは異世界の人間であること。人間でありながら血鬼術のような力、異能力というモノが2種類使えること。善逸を助けた瀕死状態の人を回復させるソレは本来ならお姉さんの異能力だったがこの世界(鬼滅の刃)に来てから使えるようになっていたこと。でもソレをA自身まだ自分の異能力にしきれてなくて困っていること。それにAは鬼殺隊士だと言ったがあまり任務には出向かず今回のように隠の人たちと一緒に来て負傷者、主に瀕死者の手当をしていることが分かった。

善逸「よく分からないけどAちゃんって凄い人なんだね」

炭治郎「うん、俺もそう思う」

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