検索窓
今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:40,605 hit

1人目 ページ2







その女は突然現れた。




気持ちの悪い蜘蛛との戦いを終えて力尽きた我妻善逸は師範である爺ちゃんの教え通り呼吸で毒が身体に回るのを遅らせていたが、



善逸(………爺ちゃん、もう無理かも



俺もあの気持ち悪い蜘蛛になるのかなあ、それとも死ぬのかなあ、どっちもヤダなあ、最期に禰豆子ちゃんに会いたかったなあ、可愛い女の子と結婚したかったなあ)


そろそろ限界を感じていた。













『お兄さァん、大丈夫ですかァ?』


善逸「……爺ちゃん…が、諦めるなって…」


『あらまァ、コレはもう瀕死みたいですねェ

ちェッ、解剖したかったのになァ…









__________【異能力】君死給勿 』













善逸「え…治ったァァア?!!

君が治してくれたの?!凄い!!君は一体何者?!
しかもすっごく綺麗だね!!俺を助けてくれたってことはもしかして俺の事が好きなの?!!!俺も好きだよ!!!綺麗な子に助けてもらえるなんて嬉しいなあ!!デュヘヘデュヘヘヘへへ」



『よく喋りますねェ、

確かにアタシが治したけれど完全には治っていないので蝶屋敷でしのぶサンにも診てもらいましょ〜』





そう言って微笑む女からは今まで聴いたことのない音がしたんだとか。





2人目→←0人目



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (106 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
237人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 文豪ストレイドッグス   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:朝丸 | 作成日時:2019年10月16日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。