久しぶりの再会 ページ4
(なんでこうなったんだろ…)
どーも、Aです。
なんか目まぐるしく時間が過ぎてしまって…
とりあえず今、顔洗ってフカフカのタオルに顔埋めてます←
『あ〜…どうしよ…』
ただでさえ色んな人に迷惑掛けたのに。
まだ頭ぼーっとするし、もう…
「A〜?大丈夫?」
『ジェボマァァ…』
「なに?!どした?」
情けない声で呼ぶとすぐに来てくれるジェボム。
「どした?」
『やっぱり帰る』
「だめ。」
『…』
「そんな可愛い顔してもだめだよ。笑」
『か、可愛いかおなんてしてない!』
「そう?だいぶ可愛いけど?」
『〜っ!!もう、やだ…』
「www 諦めろって。それに、具合まだ良くないんだから。な?」
『ドS』
「ドSで結構。ほら、ヨンジェが心配してたから顔見せてやって」
『よんたん〜』
心配で様子見に来たら、まだ帰るなんて言ってて。
ダルそうなトロンとした目で上目遣いとか…。
可愛い以外にないだろ。
まだごにょごにょ言ってるから、ヨンジェが心配してたって言えば少しにやっとしてパタパタとバスルームを後にした。
置いてかれた〜なんて少し拗ねてると
『ジェボマ、ほら行こう?』
また戻ってきて俺の手を引いた。
こーゆー所本当、すきだわ。
「ほら」
「ん?ヒョンどうしたの?」
「ヌナ」
『お、おはよう』
「Aヌナ!」
「ヌナ!」
『よんたんー!!!』
「わぁ!笑」
おい。
抱きついてんじゃないよ。
「ヌナ、具合どう?大丈夫?」
『まだ少しツラいけど、大丈夫。よんたんに癒された。』
「なら良かった。笑」
『迷惑かけてごめんね…』
「迷惑なんてないよ。僕もマクヒョンも好きやった事だもん。ヌナが大切だから。」
『よんたん…』
「ふふっ。ヌナ、おめでとう」
『あ、ありがとう…』
「で、もう離れようか?ジェボミヒョン、人殺しそうな目で見てるから」
『ん〜…うん。』
「ヌナ〜」
『ユギョマ〜』
「もう大丈夫?苦しくない?」
『うん、ユギョマにも心配かけてごめんね?』
「全然!!Aヌナは家族みたいな存在だもん」
『ありがとう』
なんか感動の再会を果たしてますね。
俺をまったく無視して。←
まぁ、いいか。ヨンジェとユギョマだし←
「あ、そうだ。」
「「 ? 」」
「これからマネヒョンくる。んで、2時間後に収録な。」
「え?!今日休みじゃないの?!」
「マネヒョン忘れてたんだって」
「「ええええ!!!」」
うん。
そうなるよな。
わかるよ。
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作者名:ハニ | 作成日時:2017年9月1日 5時