ハプニング? ページ2
【〜♪〜♪】
『 zzz 』
「 zzz 」
【〜♪〜♪】
『 zzz ケホッケホッ』
「 zzz 」
『んん"…ケホッ、』
【〜♪〜♪】
『ジェボマ、ジェボマ、ケホッ』
「 zz、ん"…」
『ケホケホッ、電話、なってる』
「…ん。A、水。」
『あ、りが、とっ…ケホッ』
「もしもし」
《ジェボマ!大変!》
「…え?」
『 ? 』
いい気分で寝てたのに…
咳き込むAに起こされて携帯を見ると
【マーク】
の表示。
あいつ家に居ないの?
つか、今何時だよ…
《ジェボマ、聞いてる?!》
「聞いてる聞いてる…どしたんだよ」
《今、ジェク迎えに空港来たんだけど、なんでかしんないけどこれからカメラが宿舎来るって!何か聞いてる?!》
「 … は?」
《ヒチョル先輩もいる!》
「…え?なんで?待って。…え?」
《今ジェクスンが時間稼いでるから、ジェボマ、マネヒョンに連絡して!今来られたらマズイだろ?!》
「あ、え?わかった!すぐかけ直すから!」
《頼んだよ!》
「 …やばいやばいやばい…」
『 ? ケホッ、ジェボマ?大丈夫、?』
「いや、うん。ちょ、電話してくるからAは寝てな?」
『 ? うん』
寝惚け眼でこっちを不思議そうに見てるAに
寝てていいと伝え、頭を撫でてから部屋を出る。
【〜♪】
「(ヒョン早く出て…)」
なんの番組だ?
宿舎に来る系でヒチョル先輩が出てる…。
あぁ…だめだ頭働かねぇ…。
《もしもし》
「あ!ヒョン!」
《おー、ジェボマ。どした?こんな早くに》
「今日オフじゃないの?!ジェク迎えに行ったマクから、カメラ宿舎に入るって」
《あー、あれ今日だったのか。言い忘れてた。笑》
「笑い事じゃないですって!今日はダメです。宿舎来るの」
《なんで?》
「ヒョンには後でちゃんと報告するけど、今彼女来てるから」
《彼女?…誰の?》
「俺の!」
《え?お前彼女居たの?!》
「はい。もう、後でちゃんと説明しますから!どうにかなりませんか?」
《いや〜…もうオッケー出しちゃってるからキャンセルは無理だぞ…。》
「うわぁ〜…どうすっかな…」
《今宿舎に居るのは?》
「ジニョアとべマ以外です。」
《…撮影時間は1時間の予定だから、とりあえず彼女さんにはジニョアの部屋に居てもらって。撮影スタッフには、メンバー不在の部屋の撮影NGにしておくから。これから俺も宿舎向かうから。》
「…わかりました。ヒョン。」
《ん?》
「後でちゃんと報告します。」
《りょーかい。じゃあな》
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作者名:ハニ | 作成日時:2017年9月1日 5時