セドリック・ディゴリー ページ46
グスグスと校舎の裏で一人泣いていた。ああ、ご飯食べ損ねちゃったな…
これからどうなるのかな…一応先生に怒鳴っちゃったし退学は無いにしても大幅に減点されるのかな
ああ私のせい、そう思うと沢山の涙が溢れる
「あー…大丈夫？」
『！』
目の前を見るとハッフルパフの…セドリック・ディゴリー先輩がいた
私は急いで涙を拭き立ち上がった
『ディゴリー先輩が何故、此処に？』
「いや大した用じゃないけど君が心配で追って来たんだ」
『私、を？』
「うん」
ディゴリー先輩は私の頭を撫でる。そして微笑んで「ロックハート先生はマクゴナガル先生に怒られてたから恐らく退学や減点はないよ」と私に言う
ホッと私は安楽の表情を浮かべた
「ん、でも君はあまり溜め込まない方が良い。何時か君自身が壊れてしまう」
『……』
「僕の事はセドで良いよ。君の事はイチって呼びたいんだけど良いかな？」
『はい、イチで良いです』
「じゃあ友達置いて来ちゃったからもう行くね」
『はい、ありがとうございます』
去って行くセドの背中を見つめる。嫌な事があっても良い事ってあるんだなと思う
早く寮に戻らないと就寝時間になる。速歩きで私は寮に戻った
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ナバポ(プロフ) - こんばんは、見に来ました。ポッター君好きなので更新待ち遠しいです。一文を簡潔にまとめられればより良いものになると思います。ポッター君の世界をさらに広げてください！良かったら私の作品も見てくださると嬉しいです。無理いってすいません>< (2017年4月3日 23時) (
レス) id: 03f7a55e36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒蝶:孤独と死を愛する者 | 作者ホームページ：
作成日時：2017年4月3日 19時
