壁に書かれた文字 ページ44
なんかもう目の前の人物に死の呪文を掛けたい
「猫を殺したのは、呪いに違いありません。たぶん異業変身拷問の呪いでしょう
何度も見たことがありますよ。私がその場に居合わせなかったのは誠に残念です。猫を救う、ぴったりの反対呪文を知っていましたのに……」
ロックハート先生は私とフィルチに言った。あぁもう煩い
この人、嫌だと思い近くにいたロンの後ろに隠れた
「ああもう、そんな照れなくても大丈夫ですよ。貴女が私の事に好意を抱いている事は知ってますから」
「いやむしろ嫌悪だろ…」とロンは呟く。本当にロンが言った通り嫌悪をしか抱いてない
この人がやった事もそうだけど、出会いが出会いだったから余計に嫌悪しか抱かないよ
『ダンブルドア先生、良いですか？』
「ふむ、何かなミス・ウキタ」
『ミセス・ノリスは死んでいませんよ』
私がそう言うと皆が驚いた顔をする。ダンブルドア先生は驚きながらも「何故かな？」と私に質問した
早く終わらせたい逃げたい為にこう言ったけど余計にめんどくさくなりそうで怖い
『では説明します。ホグワーツに入学して二年の生徒にはこんな高度な闇の魔術を使いこなすのはまず不可能でしょう
それにミセス・ノリスは石から元に戻ります。マンドレイクさえあればですが…』
そう説明すると先生方は目を見開く
「スプラウト先生が最近やっとマンドレイクを手に入れてな。十分に成長したら直ぐにでもミセス・ノリスを蘇生させる薬を作らせましょうぞ」
「私がそれをお作りしましょう」
『ロックハート先生！この学校では魔法薬学の先生はスネイプ先生です。いくらホグワーツの先生だろうとも余計な事はしないで下さい！！』
なんか二年になってから怒りっぽくなった気がしてならない…全部、このロックハート先生のせい
「ミス・ウキタの言った通りこの学校では我輩が魔法薬の先生の筈だが余計な事はしないで頂きたい」
気まずい雰囲気が流れダンブルドア先生から「帰ってよろしい」と許可が出たのは私は早々に寮へ帰った
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ナバポ(プロフ) - こんばんは、見に来ました。ポッター君好きなので更新待ち遠しいです。一文を簡潔にまとめられればより良いものになると思います。ポッター君の世界をさらに広げてください！良かったら私の作品も見てくださると嬉しいです。無理いってすいません>< (2017年4月3日 23時) (
レス) id: 03f7a55e36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒蝶:孤独と死を愛する者 | 作者ホームページ：
作成日時：2017年4月3日 19時
