バイオリン… ページ8
あ)『(なんとかしないと)リボーンさん、この縄を解けますか?』
リ)「やってみるぞ!」
あ)『お願いします!』
リ)「く!結構かたいな…(元の姿だったら、こんな縄ぐらい…くそっ!)」
あ)『なら、銃で』
リ)「わかったぞ!」
バァァァン
縄が解けた
あ)『ありがとうございます!リボーンさん!』
リ)「おう!」
真衣はバイオリンケースからバイオリンを取り出した
あ)『(兄さん、姉さん…目を覚まして)』
『♪〜♪♪〜♪〜〜♪〜』
ピタッ
隼人とビアンキの動きが止まった
骸)「何!」
あ)『ツナ!』
超ツ)「あぁ!」
数時間後
骸は何処かに消えてしまった
山)「真衣!無事か!?」
あ)『うん…平気だよ』
リ)「真衣、あれを頼むぞ!」
あ)『はい…』
『♪〜♪♪〜♪〜♪〜〜』
真衣がバイオリンを弾くと 皆の傷が少しずつ治ってきた
獄)「…(懐かしいな…このメロディー)」
ビア)「(昔よく、真衣が隼人の母親に教わったヤツね…)」
あ)『…大丈夫?ツナ 武 兄さん 姉さん』
4人)「あぁ/おう/うん/えぇ」
あ)『…助けてくれて、ありがとう』
山)「気にするなって!」
ツ)「そうだよ!」
あ)『…武、共弥さんを運ぶんでくれる?』
山)「おう!」
――――――――――
数日後 並森町
数時間後
?)「う…」
ツ)「君!大丈夫!?」
?)「なんとか…貴方はもしや、沢田殿ですか?」
ツ)「え?あ、うん…」
あ)『バジルじゃないの!?』
バジル)「真衣殿!?」
ツ)「知り合い!?」
あ)『家光の紹介で…ところでどうしたの?』
バジル)「例の物が狙われているのです…」
あ・リ)「あれか…」
山)「例の物?なんだそれ」
あ)『ボンゴレに関係する物…それがないと、ボンゴレに慣れない』
すると
?)「ヴォォォォイ、リングを持っているカス、隠れて居ないで さっさと出てきたらどうだぁ!」
バジル)「来たか…」
あ)『あのロン毛か…』
?)「ヴォォォォイ!オレはロン毛じゃねーぞぉ!オレの名はS・スクアーロだぁ!」
ツ)「こ、鼓膜が!」
ス)「んだとぉ!貴様、三枚に卸してやろうか?」
ツ)「ひぃぃぃ!」
ラッキーアイテム
革ベルト
7人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ