アーヤの双子の姉は・・・二人の秘密

ｋｚ ページ5

そういう彼女の瞳はいままで見たことがないくらい強い光が宿っている
黒「青龍って・・県1の暴力団だよ」
上「立花麗がやったってことか？」
小「アーヤはできないでしょ」
麗「うわ・・」
ｋｚの天使は一瞬の間に着替えていた。白いミニドレスに白い短パン。白いヒールの靴。
麗「あんたマジでやんの？」
彩「ケガしてほしくないこの町の人に。麗一人じゃ無理よ。」
麗「彩に。彩の仲間に。正体をいうことになるんだよ」
彩「言いたくないよ。けどね。私は助けるのが仕事なんだ。」
強い意志。それはｋｚ全員が見たことのある顔。
麗「やっぱ強い。やるよ。ｋｚは避難誘導。いいね」
若「わかった」

彩「・・っ」
終わった・・・
麗「フゥ」
美「アーヤ」
っ！
麗「彩・・」
下に向けられた視線。ホルスターに目を向けられる
麗「ごめん」
彩「麗のせいじゃない・・。私が守ろうとしたの。」
麗「だって・・分かったら・・積み上げてったものが崩れる・・・」
彩「・・・・私は言う。この手で犯してきたことを。」
麗「あんた頭おかしいの！？いったらただじゃおかないわ。」
彩「何の権限があってそんなこといえるわけ！」
麗「姉としての権限に決まってるでしょうが！」
彩「歳は変わらないわよ！」
麗「んなことはしってる！」
小「・・双子ってこんなに息合うんだね・・」
彩「だから麗は知らないよね！」
麗「確かにそうだけど！ 」
彩「アメリカに逃げたのはどこの誰よ。」
冷たい声
麗「ごめん」

ｋｚ→←うわ・・

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