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第4話 ページ5
杏side
千秋 「あーん！も〜書きたくないぃぃぃぃぃぃぃ。」
杏 「はぁ？まだ提出したばっかじゃん。」
もー、呆れちゃうよね。千秋が仕事またサボろうとしてんだから。
杏 「どーしたの、仕事いつも頑張ってるじゃん。私のスケジューリング嫌？」
千秋 「んーん、嫌じゃないよ？」
杏 「じゃ、どしたのさ。」
千秋 「恋愛ぽくないって。言われちゃったよ、恋愛した事ないでしょって。」
あぁ、そういう事か。
恋愛については僕も千秋も疎い。
だからずーっとうだうだしてんのね。
千秋 「あ、いーこと思いついた。」
え、なになになに。驚きのあまり僕コーヒー吹いちゃったじゃん。
千秋 「もー、きたなぁい！あのね……、」
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作者名：月羽and月翼 | 作成日時：2020年12月30日 0時
