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じゅんside
流星 「……？淳太ー？じゅんー？」
じゅん 「ほぇっ？！何、流星。」
流星 「次移動やねんけど。行こ。」
じゅん 「あ、おん。」
同じクラスの流星に呼ばれ、移動の準備をして教室を出た。
音楽の授業、好きなはずなのに、問題出された時ぼーっとしててこたえれんかった。
流星 「もー、どうしたん。いつものじゅんやないねんけど。」
智洋 「え、どないしたんよ、じゅんちゃん。」
流星 「こいつめっちゃボーっとしてた。」
崇裕 「えっ？！珍しっ！しっかりもんのじゅんが！
！」
じゅん 「うるさい。ちょっと寝不足でボーっとしてもうただけや。」
ごめんな、3人とも。さすがに兄弟の問題を話す訳にはいかへんねん。
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作者名：来夢 | 作成日時：2020年12月16日 22時
