今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:23,639 hit
小|中|大
・ ページ12
照史side
ここの皆と流星がおらんかったら触れることがなかったLGBTQについて。
最近は調べたりして勉強をしとる。
流星、シゲ、淳太、とも、たかを支えるために。
それは望も一緒でたまに教え合いっこしたりして2人で学んでいる。
ほら、偏見がされやすいこの世の中。せめて、身近な人間である俺と望が助けないと。
大毅 「自分と他の人のセクシャリティを認めたい。ちゃんと受け入れたいねん。」
重岡三兄弟の騒動があってから俺と望にそう明かしたシゲ。
淳太 「じゅんは自分のために男を捨てて女の子になるねん。」
今、目の前で皆にそう話す淳太。未来の淳(じゅん)。
流星 「俺、大毅が好きやねん。」
何も考えてなさそうな弟がある夜こう言い、
崇裕 「俺はとも達や大兄の力になるから。」
智洋 「ともは、人の幸せ願っとるから。」
自分のことをお構い無しに他の人の幸せを願う双子。
そんな子らを俺は支えていきたい。
そう思った重岡家での昼。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
117人がお気に入り
117人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:来夢 | 作成日時:2020年12月16日 22時