ユウガオ【濱田】

Vain Love３ ページ3

優しい人だったなぁ笑









なんか、めっちゃ誠実そうな人だったし。









なんて考えながら本を開く









『ユウガオ…？キレイな花…


花言葉は、罪や儚い恋か……』









なんか、望みたい……なんて思ったり笑









あ、ユウガオってかんぴょうになるヤツなんだ








prrrrr……









『あ、マナーモードにするの忘れてた...』









めっちゃしろい目で見られてる...









ケータイ画面を見ると









“桐山先輩”









の文字。









『やばいやばい……


もしもし…』







照史《あ、もしもし。Aちゃん？

今日さ、しげが休みとっちゃって人数足りひんから来てくれへん？》









『あ、いいですよ！』









照史《良かったわ〜。ごめんなぁ。

じゃあ、昼休みくらいに来て。ホンマにありがと〜。》









はぁ、重岡の野郎…休み取りやがって……









もう、しょうがないよな……はぁ…



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まぁ、なかなかしげカラーにならないって思ったんで更新しまーす←

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