帳こはるは何を思う (ページ3)

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四十二話ページ3

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何処だよここ

迷子です

シンデレ○城の中には入れたけど中が複雑すぎて迷った

だからもう勘で歩いてます

『ミクここ何処等へんだろう』

ミ「分からないけどなんか皆、下の階で戦ってるよ」

嘘でしょ，早くない？

私だけ上の階行ってますけど､､､

敵がいない

まぁいないに越したことはないけどね⁈

一応リン達を探偵社員のペアにつけといて良かったよ

って，ん？

首領室？

え，私もうラスボスの所来ちゃった感じ？

ど、どうしよう

ミ「しっつれいしまーす」

『ミクｩｩｩ⁈何してんの⁈』

戻ってこないと危ないってほら頭から血が出てるよ

頭から､､､血？

『ミク⁈どうしたの⁈ねぇ起きてよ！』

？「しばらく起きないと思うよ､､､人間ならね」

『誰っ！

　

あ，と，父さん､､､』

なんで？

父「ヤァこはる久しぶりだねそれにしても随分と楽しんでるようだね」

嘘だ

『なんで？なんで父さんがここに､､､？』

父「私はこはるに会う為になら何でもするよ」

『会ってどうするの？』

父「もう一度私の実験台になって欲しい」

ふざけるな

『いやだ！』

父「そうか､､､なら仕方ない

　海､秀治こはるを捕まえなさい
　
　探偵社員は殺せ』

どうしよう

ミクは私の異能だから大丈夫だ

でも探偵社の皆は？

皆優しくしてくれた

死なせたくない

『分かりました､､､実験台になるから

　だから探偵社の皆は殺さないで』

父「そうか、秀治こはるを連れてけ」

秀「了解です」

秀「ほら行くぞ」

『はい』