狂月~何度生まれ変わっても君を~

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いつからだろう、君が変わったのは。
昔の君はぶっきらぼうだけど優しかった。

いつからだろう、君の笑顔がそんなに歪んだのは。
昔の君はとても楽しそうに笑ってた。

いつからだろう、君が狂ったのは。
昔の君は私の大事な物を壊したりしなかった。

「やめて。それ以上私の大事な人を…殺さないで……」

私の願いは彼に届く事はなく全てが赤く染った。

「いつから月は狂ったのでしょう？なぜ月は狂ったのでしょう？」
「月を、俺を狂わせたのお前だ」

月を狂わせたのは私。

全ての現況は私。

「ごめんなさい」

鋭く尖った刃を君の胸元に突き刺す。

「私も直ぐそっちに行くわ」

赤く染った短刀を己の胸に突き刺した。

「来世は君と＿＿＿＿＿＿＿＿＿」

「くっらいなー。初めなんだからもっと明るく楽しくいこうよ！皆んな手を取り合って笑ってるようなさー。皆んな死んじゃってるよ。誰も笑ってないよ。来世は君となんだよ！そういうの俺すっごく気になるわー！！」
「えー、注意事項して本編いきまーす」

注意事項
オリジナル小説です。
名前変換なしです。
誤字脱字あり。
批判や荒らしはお断り。

「これが許せる方だけどうぞ」執筆状態：連載中