太宰（妹）家出に成功したので就職しました

就職計画４ ページ6

「どうやら名探偵の出番のようだね！！！」

そう云って取り出したのは特に何の変哲もない黒縁眼鏡。

何の変身道具だ？プリ・・((云わせねぇよby作者

そして名探偵は眼鏡を装着した。

「超推理」

「この男性を殺したのは君だよ」

名探偵の指さす方向には・・・

「藪医者もどき君」

『？！』

Ｙ・Ａ・Ｂ・Ｕ☆医者もどきｗｗｗｗｗ

面白すぎて銀髪の男性の腰をたたく。

『どういうことだ？』

銀髪の男性が私に尋ねた。

「あのねぇ、この人はホントにＹＡＢＵ医者より格下なの、死亡の確認取るための
脈を測ってたけど、ホントの医者なら瞳孔もきちんと調べるよね、多分遺体に近づいたのは
何かの回収のため」

「正解！！なかなかやるじゃあないか！僕ほどでは無いがな！！」

「おぉ！名探偵に褒められた！！」

『成程』

すると犯人ＹＡＢＵ、喚き散らしてそれを否定する。

『違う、俺は何にも回収などしていない！！』

おい、おいＹＡＢＵ観念しろよ・・・。


すると名探偵は証拠の場所や動機など殺し方などを全部話した。

そしてＹＡＢＵは真っ白に燃え尽きた。


事件をさっくり説明するとこんな感じ

今時、吹き矢なんてＹＡＢＵはどこのインディアンなの？

っていう感じ。


そして、ＹＡＢＵは無事軍警に引き渡された。

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今、私は銀髪の男性と名探偵さんと喫茶処で話していた。

主に名探偵さんを褒め称えているが。

「いやぁ、名探偵さん凄いですね！！まさか動機まで当ててしまうなんて！」

「まぁね！！僕の異能に掛かればこんなもんさ！」

今、驚きのワードが出てきたぞ！！

「え！？あれ異能なんですか！？」

「そうさ！僕の異能、超推理はあらゆる謎を瞬時解き明かすのさ！！
今日は気分がいいから君を推理してあげるよ！」

「え！いいんですか、お願いします！」

名探偵は眼鏡をかけた。

「成程、歳は１４、好きなものは栗、今一番欲しいものは職と住居だね」

『む、その歳で職を探しているか？』

銀髪の男性が猫をなでる手をを止めた。

「そうなんですよ、ほら最近の抗争で色々とありまして」

『そうか』


あらぁ、職業のＧＥＴのチャンスの予感❤

久し振りにおねぇソムリエの予言が来た。

これはチャンスだ！






「あ、あの職業の斡旋をしてもらいませんか！？」

云ってやったぜ・・・・！(｀・ω・´)キリッ

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