太宰（妹）家出に成功したので就職しました

就職計画３ ページ5

大体数秒でわかる前回のあらすじ！！

仕事への絶望からアニマルセラピーへと走った私。

すると後ろから銀髪の男性・・・。

彼もまたアニマルセラピーを必要とするものだった。

そして現れたのは糸目の青年。

名探偵と名乗るその青年は三人目のアニマルセラピーを求めるものなのか！？
((三人目のプリキュアみたいにいうのやめろby作者

突然、聞こえる女性の悲鳴、三人は現場へと向かっていくが・・・？




目の前に見えるのは男性の死体と思われる物体。

しかし妙なことに遺体には外傷一つもないように見える。

((となれば毒殺か・・・・))

もっと遺体に近づこうと思ったが銀髪の男性に止められた。

『遺体にむやみやたらに近づくものではない』

ちぇ

すると野次馬の向こうから声が上がった。

『どいてくれ！私は医者だ！』

医者らしきおじさんが遺体に真っ直ぐ向かってきた。

すると首筋にに手を当てて脈を測り始めた。

そして医療ドラマみたいに首を振った。


「「ぷっ」」

名探偵と私が同時に吹き出した。

医者(仮)と銀髪の男性が同時にこっちを見る。

「だ、だってあまりにも面白すぎてｗ」

「そうだよねぇ、面白すぎるよねぇｗ」

名探偵がそれに同意する。

『何言っている！人の命が失われたんだぞ！』

おっさんｗもうやめてｗｗ腹がよじれてｗ死ぬｗ

「君面白いことしか云わないねぇｗ」

名探偵がおちょくる。

『どういうことだ？』

銀髪の男性が尋ねる。








「どうやら名探偵の出番のようだね！！！」

名探偵はおもむろに黒縁の眼鏡を取り出し、ニヤリと笑った。



(´・ω・)

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