太宰（妹）家出に成功したので就職しました

番外編　推しのツインテは俺の得 ページ31

【色んな人をツインテールにしてみた】

太宰

「治お兄ちゃーん！」

『何だい？A』

太宰は優しく問いかけた。

「目、瞑ってー」

『はいはい』

そう云って太宰は目を瞑った。

「開けていいーよ」

そう云われて目を開けると其処には鏡を持ったAが居た。

鏡にはツインテールにされた自分の顔が映っていた。

『・・・で、ご感想は？』

「思ったよりも似合わなかった」

結果：想像と違った



中也

「あ・・・中也が寝てる」

たまたま中也の部屋を覗き込むと中也が寝ていた。

起きる気配が無かったので中也に近づき、彼の寝顔を覗き込んだ。

やっぱり整ってんな、まるで女の子のよう・・・

あ、そうだ


「よしできた、ツインテ中也」

おぉ、なかなかｗｗ写真撮ってこ

カシャッ

『んっ、あぁ？何してんだ？A』

起きてしまった・・・何時気付くかな？

すると中也は目覚まし代わりのコーヒーへと手を伸ばした。

そして固まった。

(逃げよう)( ^ω^)


その二秒後に私と中也の鬼ごっこが始まる。


結果：逃げるが勝ち


乱歩

「おや」

乱歩さんが寝ている、だったらやることは一つ。

乱歩さんをツインテにするんだぁー！

だって可愛いじゃないか(真顔)

私が乱歩さんの背後の回ると


ぴよぴよぴよぴよぴよ

「に゛ゃ！？」 ビクゥ

突然ひよこ型の目覚まし時計が鳴った。

『ふぁ〜、あっAお早う、残念だったね』

そう云って乱歩さんはスタスタと向こうへ行ってしまった。

「今なら悟りが開けそう・・・・」


結果：読まれてた

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