110. HSside ページ10
HSside
目が覚めるとAちゃんがいなくて寝てたとこを触ってみても冷たい
起きてリビングに行くとお揃いのパジャマを着てキッチンに立ってるAちゃん･･･顔がニヤケそうになるのを我慢して後ろからぎゅーってするとAちゃんの匂いがする
Aちゃんに言われて、いつでも出れるようにダッシュで準備して戻るとすんごい豪華な朝ごはん
･･･すごい
結婚したら、毎朝食べれるのかな〜なんて考えながら食べる
｢顔･･･｣
HS｢何？｣
｢にやにやしすぎ。」
HS｢幸せだなと思って^^｣
おかわりもして、朝からお腹いっぱいにして、そろそろ行かないといけない時間になって靴を履いてると見送ってくれるAちゃん
｢これ、飛行機乗る前とか空いたときにみんなで食べて。｣
持たせてくれるさっきのおかず
僕だけでなくメンバーの分まで作ってくれてたとは･･･
HS｢ありがとう。｣
無表情なんだけど、どこか寂しそうな顔してて頬を撫でると下を向いてしまった
HS｢顔よく見せて。｣
｢長く会えないことなんて良くあるのに、慣れないとね。｣
HS｢慣れなくていい。｣
ぎゅーってすると、Aちゃんの腕も僕を強く抱きしめた
｢キスしてほしい。｣
そんなお願いされたのが初めてで、止まらなくなりそう･･･
何回も何回もキスして、Aちゃんを見ると可愛すぎて、ここを出れなくなりそう
HS｢行きたくない。｣
｢私も送り出したくない。･･･けど、スニョンたちが日本デビューするの見たい。｣
HS｢･･･頑張ってくる。｣
｢うん。応援してるよ。｣
今までしたことなかったけど
｢いっ･･･｣
Aちゃんの首に顔を埋めて僕の跡をつけた
HS｢行ってくる。｣
｢いってらっしゃい･･･^^｣
笑顔で送り出してもらって嬉しいはずなのにもう辛い
その気持ちを誤魔化すように走って宿舎に向かった
空港での待ち時間に預かったおかずをラウンジで広げるとみんなが集まってきた
DN｢うわ！おいしそう！｣
入ってた割り箸をみんなが構える
僕も2回目の朝ごはん
SC｢うんまい。｣
WZ｢白ご飯もあるじゃん。ルシちゃん最高。｣
食べやすいようにラップでおにぎりにしてくれてる
T8｢おいしい。｣
DK｢うわ〜｣
MG｢ルシちゃんヒョンでいいのかな。｣
JS｢ほんと。｣
SG｢うらやましすぎる。｣
あっという間になくなってしまった朝ごはん
荷物にならないように捨てれる容器に入れてくれてるあたり気が効きすぎる･･･もっと好きになるじゃん
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ちい(プロフ) - ちぃさん» コメント見てニヤけました^^嬉しすぎます！！キュンキュンしていただけてなによりです^^応援ありがとうございます！！ (2019年3月5日 14時) (
レス) id: af0d5dd176 (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ(プロフ) - あぁあぁあー更新してくれるたび毎回いい！！！ホシペンなんでたまらん！！！想像できる感じがまたきゅんきゅん！！！ほんとおもしろいです！！！応援してます！！！ (2019年3月4日 2時) (レス) id: 687d10612a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちい
| 作成日時：2019年2月12日 0時
