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何も言わなくなったスニョン
背中に回ってた手が頭を抑えててスニョンの表情を確認することもできない
やっと手が離れてスニョンが視界に入ると、もう目も前はスニョンで埋め尽くされて、唇には柔らかい感触
でもそれはほんの一瞬だけで、深く深く求めてくるスニョン
息をする間もくれなくて苦しい
HS｢ごめん。｣
余裕がなさそうなスニョンにベッドに押し倒された
HS｢今日は優しくできないかも。｣
返事はスニョンによって塞がれた
HS｢水飲む？僕が取ってくるよ。痛くなかった？･･･水飲ませてあげようか？｣
いつも優しいスニョンがいつも以上に優しい
HS｢パジャマ着る？｣
｢スニョンがぎゅーってしてくれたら何もいらない。｣
HS｢怖かった？｣
｢ううん。｣
HS｢･･･Aちゃんはセクシーコンセプトなのに、こんな撮影がある度にこんな気持ちになるのかな･･･Aちゃんの腰が持たないかも。｣
心配はそこなんだ
｢でも、本当に鍛えないと、スニョンに潰されそう･･･｣
HS｢潰すって･･･｣
｢スニョン、ダンサーって自覚ある？｣
スニョンの手が私の髪を撫でる
｢他の人は知らないけど、きっとスニョンの腰は他の人より強いよ･･･｣
HS｢やは〜^^｣
本当に笑い事じゃない
2回目のお風呂に入ってパジャマを着てベッドに寝転んだ
HS｢一緒に入ったらよかったのに。｣
｢ううん。もう無理。｣
この笑顔、ただ入るだけで終わるわけない
お風呂に入ってスッピンになったスニョン
｢スニョンって感じがして安心する。｣
HS｢･･･ぶすの方がいいって？｣
｢そんなこと言ってない。こんなに痩せて･･･｣
お肉の少なくなった頬
HS｢かっこよくなったでしょ？｣
｢かっこいいけど。｣
HS｢不満？｣
｢うん。｣
HS｢努力して痩せたのに。｣
｢他の人にもかっこよく見えてたらやだ。｣
スニョンの目が無い
急に恥ずかしくなってスニョンに背中を向けて目を閉じると、後ろから伸びてくる手が私の手を握った
HS｢メンバーが聞いたら笑うわ。僕のことかっこいいって言ってくれるのAちゃんとファンだけだよ。｣
｢･･･だろうね。｣
HS｢今、僕のこと持ち上げて落とした？｣
眠くてスニョンの優しいトーンの声が暖かい背中が私を睡眠に誘導する
｢･･･寝る。｣
HS｢うそん。このタイミングで？･･･おやすみ。｣
｢おやすみ。｣
私の手を握る柔らかいスニョンの手にキスして、目を閉じた
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ちい(プロフ) - ちぃさん» コメント見てニヤけました^^嬉しすぎます！！キュンキュンしていただけてなによりです^^応援ありがとうございます！！ (2019年3月5日 14時) (
レス) id: af0d5dd176 (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ(プロフ) - あぁあぁあー更新してくれるたび毎回いい！！！ホシペンなんでたまらん！！！想像できる感じがまたきゅんきゅん！！！ほんとおもしろいです！！！応援してます！！！ (2019年3月4日 2時) (レス) id: 687d10612a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちい
| 作成日時：2019年2月12日 0時
