128. ページ28
日にちが回る直前に会って行けるところってあんまりないけど、人がいないから目を気にせず歩けて嬉しい
HS｢映画館で映画でも観る？レイトショーのやつ。｣
｢レイトショーの映画観たことない。行こ。｣
手を繋ぐと、
HS｢汗っかきだから。ごめん。｣
って手を離されて、･･･腕を組んだらスニョンが笑った
HS｢頭いいね？｣
｢ありがとう？｣
ど平日の夜の映画館は空いていた
HS｢ガラガラだ。｣
｢ほんとに。｣
一番後ろの席を取って始まるギリギリに入った
感動する話で、横でスニョンがグスグスしてるのが聞こえる
カバンの中からティッシュを出してあげると、私の肩に頭を乗せて泣きながら映画を観てる
HS｢感動する映画だった。｣
｢そうだね。｣
夜だから開いてるとこも少なくてすることが限られる
HS｢カラオケ〜久しぶり^^｣
｢私も。｣
HS｢僕ルシ歌う！｣
全力で歌ってくれる
｢じゃあ、私はセブンティーン歌う。｣
歌うと今度は全力で踊って、肩で息をしてる
HS｢今度は、Aちゃんの為に歌うね^^｣
パフォーマンスチームだけど、歌も上手かったスニョン
明け方に家に帰って順番にお風呂に入って、お揃いのパジャマを着て、スキンケアをする
｢おいで。｣
いつかスニョンがしてくれたみたいに膝にスニョンの頭を乗せてパックをしてあげると、眠たそうな、幸せそうな顔したスニョンが私を見上げてる
HS｢Aちゃんは下から見ても可愛いね。｣
｢それはスニョンの目にだけ。｣
下から見て可愛い人なんていない
HS｢ううん^^僕しか見れないから、下から見ても可愛いこと知ってる人なんていない^^｣
そんなこと言うから笑ってしまった
HS｢笑った^^次、Aちゃん。｣
スニョンの膝に寝る
冷たいのが来なくて目をあけるとニコニコしてパックがしわしわになってるスニョン
｢笑いすぎ。パックの意味なくなってる。自分でするから貸して。｣
HS｢僕がする。｣
パックをしながらベッドに並んで寝転んだ
HS｢外明るくなってきたね。明日スケジュールは？｣
｢夜に練習だけ。ゆっくり寝れる。｣
HS｢いっぱい寝よう^^｣
パックを取るとスニョンが腕枕をしてくれた
HS｢今日、楽しかったな。活動頑張れそう。｣
｢私も楽しかった。｣
瞼が重くなってきた
HS｢おやすみ･･･^^｣
優しい声が聞こえて、おでこに柔らかい感触
スニョンに布団を蹴られないように足に足を絡めて眠りに就いた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 838人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちい(プロフ) - ちぃさん» コメント見てニヤけました^^嬉しすぎます！！キュンキュンしていただけてなによりです^^応援ありがとうございます！！ (2019年3月5日 14時) (
レス) id: af0d5dd176 (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ(プロフ) - あぁあぁあー更新してくれるたび毎回いい！！！ホシペンなんでたまらん！！！想像できる感じがまたきゅんきゅん！！！ほんとおもしろいです！！！応援してます！！！ (2019年3月4日 2時) (レス) id: 687d10612a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちい
| 作成日時：2019年2月12日 0時
