消えちゃう前に

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ここは八田羽島という島。

2200年に日本の南端、沖ノ鳥島の少し北に、地盤が隆起してできた、とても小さな島。

2250年には急激な隆起が落ち着き、人が住み始めるようになった。

が、時がたつにつれて、八田羽島の名も薄れ、頻繁に隆起していたころには人々の注目の的だったが知られざる島となり、日本ではあるがすっかり独立した島となった。

そんな今は2460年。少年貴斗(たかと)はその島で生まれ、育ち、来年には成人式を迎えようとしていた。

その一方、2480年を迎えた地球はプレートの活発な運動と温暖化により、水面はものすごい勢いで上昇し、標高の低い地域を次々と飲み込んでいっていた。

そしてついに八田羽島も、海に沈みかけていた。

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お久しぶりです。

ひーと申します！

夏休みなので、久々に作文を書きます！

夏なのでなんか涼しそうな話が書きたいな～と思ったらなぜかこうなりました！←

ありえないような未来の話です。すべてオリジナルです。

よければ呼んでくださいm(__)m執筆状態：連載中