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32、 ページ34

「はい、奥橋でございます。」



奥橋っ!?




私は若武をまじまじと見る。



あの、麻希の家だよ……?




「へーきへーき」



若武は私に向かってウインクをした。




そっか…若武たちにとっては、麻希は明るい女の子、だもんね。



「どちらさまでしょうか?」




「あの、俺ら麻希ちゃんの友達で仲良くしてて、挨拶に伺いに来ました。」



さすが…詐欺師だ………




「あら、麻希のお友達なの。あの子に友達ができるなんてねぇ。




いいわよ、入りなさい。」




麻希のお母さんはとても不愛想だった。



この前謝ってくれた時とは大違いで、私は少しぎょっとした。




「どうぞ、お菓子とか勘弁してちょうだいね。」



麻希のお母さんは忌々し気に私たちを睨むと、ソファに座った。




「で、あいさつってどういうことなの?」



「あ、あいさつっていうか、顔をとりあえずみせに来たって感じです。」



私も素早く首を縦に振る。



「そう。じゃあ顔見たから帰ってくれない?今から用事がある揉んでねぇ。」



そうだったの!?



「いやいやもうちょい話しましょうよ〜!ていうか、このマンションの住人、皆仲がいいって聞きましたけど、本当なんですか?」




あ、若武、うまい……。



「あー、まあそうね、皆顔見知りでね、お互い何でも知ってる仲なの、皆ね。」



「じゃあ聞いていいですか?俺たち、社会の授業で、桐山学校について調べてるんですけど、このマンションで桐山学校に通ってた人って、いるんですか?」



早速話題を持ち上げた!



「桐山?ああ、私そうだけど。てかこのマンションで桐山に通ってたの私だけよ」


ええっ!?私はまた若竹をまじまじと見つめた。



犯人って、麻希のお母さんだったのーーーーーー!?




「そうなんですか!!また聞きに来るかもしれません、ありがとうございました。」



どうするよ若竹___________________!?







________________________________




はいども、ひーです!笑



いやいや大変(?)なことになっちゃいましたね!



でも結末はわかんないですよ!←←←


あと明日から学校始まるのであんま更新できなくなると思います!!



こんな私でもどうか、よろしくお願いします!



byひー

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サファイア - 頑張ってね!楽しみだよ! (2020年2月5日 20時) (レス) id: ab07f9bac6 (このIDを非表示/違反報告)
琴音 - 頑張ってください! (2019年9月23日 10時) (レス) id: 207bc02164 (このIDを非表示/違反報告)
ひー(プロフ) - あ、歌声は、最後のほうに出します!笑笑 (2018年3月2日 22時) (レス) id: b77e552a9e (このIDを非表示/違反報告)
ひー(プロフ) - 沙羅さん» 皆さん お久しぶりです!これから更新するかも…です!完結は絶対させるので!どうか見捨てないでください…笑笑 (2018年3月2日 21時) (レス) id: b77e552a9e (このIDを非表示/違反報告)
ひー(プロフ) - 恋檬さん» ありがと〜!久しぶりにウラツク開いてどんな話かわかんなくなってるけど頑張る!((は (2018年3月2日 21時) (レス) id: b77e552a9e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ひー | 作成日時:2017年8月8日 9時

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