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光side
「まぁ、男の子は成長が遅めって言うから慧のペースでゆっくり成長してくれたらいいよ。それに…寂しくなるし笑笑」
「ふふ、どうする?慧ちゃんが反抗期でクソジジイとか言い出したら。」
「えぇ、……その時はその時だよ笑笑俺たちも少なからず通った道だしね」
「だね笑笑ヒカもすっかりお母さんだ!」
「ありがと笑笑」
なんだか知念と話してるとほわほわするな〜
さすが、JUMPの末っ子 治癒能力が半端ない笑笑
なーんて、2人でほわほわしてたら
「ひ、ひ、光くん!!!」
山田の焦った声が飛んできた
「なに!?どしたの!!」
「慧ちゃん、……立ってる!!!」
え、……………
「えぇえええ!!ほんとだぁ!!!」
「ちょ、ゆーてぃー!!カメラ!!俺動画撮ってるから写真撮って!!」
「大丈夫!!もう撮ってる!!」
もうほんとに10秒くらい。
フラフラしながら自分でバランス取って自分の力で立ってる
それだけで涙が出そうだった
「あぅ…」
しばらくしてどすんとおしりから後ろに倒れた
もう嬉しくて座ってる慧を抱き上げた
「慧〜!!!すごいねぇ!!たっちできたよ〜!!」
「慧ちゃんすごい!!たっち上手だね!!」
「ちょっと待って……俺の子天才すぎない…?」
それからみんなで慧のこと褒めちぎって笑笑
慧も嬉しそう
成長はゆっくりでいいなん言うけど、やっぱり嬉しいが勝っちゃうのが本音
これからも少しずつ成長していこうね
end
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作者名:琳 | 作成日時:2019年11月8日 2時