○Date 1 ページ39
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太陽「あっ、Aちゃん！
ごめん！待たせた？？」
私を見つけるなりすごいスピードで走って来る
太陽さん
申し訳なさそうに眉を下げる…
子犬…
『いえ！私も今来たところなので！
それにしても太陽さん変装しててもカッコいいですね笑』
え、セクハラ？
いや…こんくらいはセーフでしょ？！言わせて！
太陽「…いや、今日のAちゃんめちゃくちゃ可愛い。
…恥ずかしくてまともに見れへん」
少し目を逸らしたその表情は
マスクに邪魔をされて見えない
『ちょっとマスク取ってもらえます？
照れた顔見せてもらえます？』
食い気味に詰め寄ると
太陽「えぇ？！あかん！//」
あ、顔隠されちゃった
太陽「…行きたいところあるねん」
『ん？』
そう言って珍しく強引に手を引かれ歩いた
少し前を歩く太陽さんがどんな顔をしているのか
さっきよりも読めなくなっちゃった
『…太陽さん』
太陽「…何？」
振り向いてくれないんだ
なんか…怒らせた？
いや、超特急の末っ子は大阪よりも広い心を持っているはず
だって普段空気の読めなさそうな祐基さんや
もはや動物な佑亮さん
わがままボーイの拓弥さんに囲まれてるのに
あんな優しく笑ってられる彼が
そんな怒る？！
『はて、どうしたものか…』
太陽「えっ、何何？」
キョトンとした顔で振り返った太陽さん
『あっ…怒ってない？』
太陽「えぇ？怒るわけないよ！
ほら、着いたで」
『…水族館？』
太陽「うん。Aちゃんと行きたかってん」
そっか王子は生き物大好きなんだった
そうゆう所からも優しさが溢れ出てるよ…
私もこのデートで女の子らしい所アピールしないとな…
太陽「…魚とか好き？」
チケットを差し出してくれた
太陽さん
『あ、ありがとうございます
勿論です！とくにサーモンとか…』
太陽「えっ、食べないでね！？！？
す、水族館…」
『あ、そっちの魚か…はは』
しまった
太陽「……お寿司好きなんやね！」
そして気を遣わせた
『な…なんかすみませんっ土下座します！
埋まります！なんなら温泉とか掘り当てます！』
太陽「お、女の子が土下座とかしたらあかん！」
そして引かれた
やばい…うまくいかない
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ぽんちゃん(プロフ) - タムラさん» 嬉しいです！めちゃくちゃ嬉しいです（ ; ; ）これからも御付き合いお願い致します！！！泣 (2018年3月20日 11時) (
レス) id: 3ce5f7ad9d (このIDを非表示/違反報告)
タムラ(プロフ) - 作品にコメントさせていただくのは初めてなのですが、すごく好きな作品なので思い切ってコメントさせていただきました。続き楽しみにしてます。 (2018年3月20日 8時) (レス) id: de00bc7356 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんちゃん(プロフ) - 雛稀さん» わぁぁ！ご心配お掛け致しました！なかなかに凹んでました笑笑 お気遣いありがとうございます！うれしいです（ ; ; ） (2018年2月2日 10時) (レス) id: 3ce5f7ad9d (このIDを非表示/違反報告)
ぽんちゃん(プロフ) - こっこさん» ありがとうございます！ これからもお付き合いいただけると嬉しいです(^｡^) (2018年2月2日 10時) (レス) id: 3ce5f7ad9d (このIDを非表示/違反報告)
雛稀(プロフ) - ぽんさん大丈夫ですか？コーイチ脱退の件があるので心配です。 (2018年1月19日 23時) (レス) id: 54120917a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽん | 作成日時：2017年9月17日 23時
