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アダン「……私も、いいと言ったのですが……こんな病に倒れた者など、放っておけと言ったんですがね。……私に反発してきたのは初めてでした。」





アダンは"ははっ"と乾いた笑みを漏らした。




アダン「ゲホッ……ケホッ……」

エマ「お父様……!」

アダン「大丈夫だ……A様がもう時期に帰ってくるさ……」





彼のことはその場の誰もが見た事がある。結婚式のあの日、周りに指揮をとる姿はあのAが憧れるのも頷けた。しかし、その凛々しい彼はもうおらず、あの日よりも痩せこけていた。





リリア「しかし、もう一週間になるか……」

マレウス「……少し、遅すぎるくらいだな。」

アズール「その薬は、そんなに見つけられないものなのですか?」

マレウス「あぁ。貴重なものでな。売れば高くつくだろう。」

リリア「エマ、アルベール。お前は王妃の所にご挨拶に行ってくるがいい。赤子の顔を見ておいで。お父様のことはわしらが見ておくから。」

エマ「はい……」

アルベール「……行くぞ、エマ。」





アルベールはエマの手を引き部屋を出ていった。





アダン「……私はドラコニア家とは遠い親戚でしてね。あの二人も、よくA様に懐いています。ですから、余計に心配なのでしょう。でも、私の傍を離れたくないという意思もある………まぁ、私もあとどれだけ生き延びられるやら……」

マレウス「不吉なことを言うな。」

アダン「はははっ。」





ユウに子供が生まれたのはもちろんめでたい事だ。しかし、その裏ではこんな深刻なことが起こっている。彼らはそんなこと、全く知らなかったのだ。





ジェイド「……無事に、帰ってくるといいんですがね。」

リリア「…あいつなら、きっと戻ってくるじゃろう。」

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フロイドの嫁(プロフ) - ・6 ページ6のジェイド「えー、俺泳ぎてぇ〜」の所ジェイドではなくフロイドではないでしょうか? (12月17日 11時) (レス) id: 84675eb1ef (このIDを非表示/違反報告)
花蛸花(プロフ) - ?mi?さん» 至って健康です!!安心してください!(?) (12月1日 11時) (レス) id: 8807d579b5 (このIDを非表示/違反報告)
?mi?(プロフ) - 更新されるのが楽しみすぎて夜しか寝れませんっ!! (12月1日 4時) (レス) id: 9bb4cee45f (このIDを非表示/違反報告)
花蛸花(プロフ) - 赤狐さん» おはようございます……こちらショタへの入口となっております(?)(語彙力) (11月30日 22時) (レス) id: 8807d579b5 (このIDを非表示/違反報告)
赤狐 - ヤバい。     ショタに目覚めそう、、、、、、、、 (11月30日 20時) (レス) id: b89caa16cb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:花蛸花 | 作成日時:2020年11月24日 17時

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