妹想いと兄想い【ky】 (ページ11)

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第10話買い物ページ11

あの後フレンチトーストを食べ終わって私の服を買うためにお店に入った
貴『どの服が似合うと思う？』
私は優柔不断で中々決められないからすぐにお兄ちゃんにどの服が似合うか聞いた
キ「A可愛いからなんでも似合うんだよなぁ」

貴『そういうとこだよお兄ちゃん...』Σ(///□///)
サラッとかっこいいことをいうお兄ちゃんは今日もイケメンだ
キ「この服とか似合うんじゃね」

貴『相変わらずセンスいいねお兄ちゃん』
そういってお兄ちゃんが選んでくれた服は落ち着いた雰囲気の淡い黄緑色のワンピースだった
キ「そうか？あとはなにが似合うかねぇ」
お兄ちゃんはまた少し店内を歩いて私に似合う服があったのか足を止めた
キ「Aこれとかどう？」
次にお兄ちゃんが選んでくれた服は黒色のサイドにリボンの着いたドレープスカートと白色のシャツだった
貴『可愛い』

キ「ん、なら良かったここの店これくらいにして他の店も行こうぜAの靴もみてぇし」

貴『そうしよう！』

キ「じゃあ俺会計してくるからちょっと待ってて」

貴『わかったありがとお兄ちゃん』

キ「これくらい別に気にすんな」
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数分後お会計を終えたお兄ちゃんが戻ってきた
キ「ごめん､待たせた」

貴『いいよ～私の服のお会計だったしそれに数分しか待ってないから大丈夫だよ』

キ「なら良かった」