6話【テト】 ページ10
貴女side
父さんから渡すものがあると言われ
早めに身支度をしてから
父さんの部屋に向かった
コンコン
貴女「父さんAです」
高杉「Aか 入れ」
貴女「失礼します」
貴女「父さん渡すものって?」
高杉「そう急ぐんじゃねぇ
オメェさんに聞きたいことがあるんだが
刀は必要か」
え? 刀?
私に渡すものって刀なの?
嫌だ 恐い
確かに身を守るためには必要だ
でも刀は斬るためにある
無理だ私には
貴女「父さん
私は刀が恐いです
人を殺めるのはもういいです」
高杉「そうか」
貴女「失礼いたしました」
私は足早に自室に戻った
通る人に不安そうな顔を見られた
そして
私は何故か父さんに怒りを覚えた
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テト(プロフ) - 都会ですか!大丈夫ですかァァァ 無理がないように(。>д<) (2017年2月11日 11時) (レス) id: ba5de714f6 (このIDを非表示/違反報告)
零 - 前、初めて都会行った時に過呼吸になりました。 小6です。 (2017年2月11日 11時) (レス) id: 3890a9be2e (このIDを非表示/違反報告)
テト(プロフ) - 大変ですよね!外にあんまり出たくないって時が多かったりします私も (2017年1月31日 18時) (レス) id: ba5de714f6 (このIDを非表示/違反報告)
あやP - あと、私元々体が弱いのでよく咳こんで過呼吸になります(;´д`)息出来なくて苦しいですよね〜(´・ω・`) (2017年1月31日 17時) (レス) id: d364d29742 (このIDを非表示/違反報告)
あやP - 凄く面白いです!私も小学6年生ですよ〜 あと、人とすれ違うとき息思わず止めたり私もしますよ〜(*´ー`*) (2017年1月31日 17時) (レス) id: d364d29742 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:テト x他1人 | 作者ホームページ:http:/uranai.nosv.org/u.php/hp/yukanovel01/
作成日時:2017年1月8日 20時