終わりじゃない ページ13
〜フウカ〜
ク｢や〜だねっ♪」
は？
何言ってんだろ。
もうカンガバールもいないんだし、クビトには
キースに大人しく従うしかないのに。
ク｢あれれ〜？
おねーちゃん知らなかった〜？
カンガバール様は、ぼくにカンガバール様と
同じくらい強い魔力をくれたんだよ〜。
カンガバール様をたおしたおねーちゃんに
復讐してあげるよ〜。
だって、ぼくのご主人様は、カンガバール様
だけだからね♪」
そう言うと、クビトは、カンガバールのように
体がムクムク大きくなり、背中には黒い大きな
つばさがはえてきた。
そっか。
この事だったんだ。
あたしがカンガバールをたおした時に言ってた
言葉…
カン｢まだ終わりではないからな…」
どうしよう。
これじゃカンガバールが生き返ったのと
同じじゃない…
ク｢まずは、おねーちゃんの大事なお友達から
だよ〜♪」
すると、クビトのむねのあたりから真っ黒で
とがっている何かがチトセに向かってつき進ん
でいく。
フ｢チトセーーーーーーーーーーーー！」
あたしは、気づいたら勝手に足がチトセの方へ
動き出していた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アミ(プロフ) - じゃあ私のボードに来れる？ (2020年6月30日 17時) (
レス) id: 86dee03899 (このIDを非表示/違反報告)
ルキ - アミさん» うん！ (2020年6月30日 17時) (レス) id: 3a61ace419 (このIDを非表示/違反報告)
アミ(プロフ) - いいよ〜。じゃあ私もルキちゃんって呼ぶね。 (2020年6月30日 17時) (レス) id: 86dee03899 (このIDを非表示/違反報告)
ルキ - アミさん» よろしくね！アミちゃんって呼んでいい？ (2020年6月30日 17時) (レス) id: 3a61ace419 (このIDを非表示/違反報告)
ケイ(プロフ) - アミさん» アメリダさんの切実な思いが超胸に刺さる…！フウカは生きないとダメだからね！← (2020年6月30日 13時) (レス) id: a3939203d3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
