Story 70 . ページ31
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『 んん っ …… いまなん … じ … 』
『 ………… 』
『 ええええ ！？？？ もう8時 ？！！！ 』
完璧遅刻なことを指してるこの時間のせいで
当然起き上がる時も勢い余って起きる
隣で気楽に寝ている裕太くんをほっておいて
さっさと自分の身だしなみと服装を整える
『 あ …… 裕太くんって 、、
昼からか 、 ってことはまだほっといていいか 』
いつものカレンダーに書き込まれてる
決して綺麗とは言えない裕太くんの字
『 ふふ 、 かわいいなぁ 〜 』
玉 ｢ ね、なにがかわいいの ？ ｣
『 うわぁっっ 、 裕太くん ？！
起きてるなら言ってよ 〜 』
玉 ｢ ふふ 、 おはようA ｣
寝癖がぴょんぴょん跳ねてる裕太くんの
トイプードル並の髪の毛は
いつまで経っても朝の寝癖直しの習慣は
終わらない
『 って …… 私遅刻しそうなんだった ！！！
こんなにゆっくりしてられない ！！！ 』
玉 ｢ 俺昼から仕事だからAのこと
車で送って行ってあげようか ？ ｣
『 え …… いいの ？ だけどフ ｢ ファンなんて
大丈夫だよ 、 俺の家特定されてないし
変装ちゃんとするからさ ？ ｣
『 じゃあ … お言葉に甘えて 、 』
玉 ｢ はあーい っ 、 用意してくるね ？ ｣
ぽんぽんって 頭を撫でてくれたあと
彼氏に仕事場まで送ってもらえるっていう
この絵に書いたような幸せなこと
今までしたこと無かったから
すっっっっごく嬉しくてついにやけちゃう
たまには遅刻しそうなことあっても
ありだな … って
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みなみ .(プロフ) - あいりさん» 作者のシリーズから見られます ！ 遅くなってごめんなさい … m(_ _)m (2018年3月7日 12時) (
レス) id: 031ce66369 (このIDを非表示/違反報告)
あいり - この作品の最初はどこから見れますか！ (2018年2月21日 20時) (レス) id: 38d0454c8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みなみ . | 作成日時：2018年2月20日 17時
