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Story . 8 ページ9
藤 ｢ Aちゃんの家この辺であってる ？ ｣
『 あ、あってるよ ！ もうこの辺で下ろして？ 』
北 ｢ いや、変な人多いからだめ 〜 ｣
ニヤニヤしながらバックミラーごしに目が合った
『 もうすでに捕まってるけど … 』
藤 ｢ ふはっ、 確かに (笑) ｣
玉 ｢ んん … ガヤ … うるさいっ ｣
そう呟きながら私の首元に顔を埋めてきた
玉 ｢ んふふ 、 いい匂い … ｣
ちょっ、 裕太くん /
『 ゆ、裕太くん ！？ 起きたならちゃんと座って ？ 』
北 ｢ あ〜あ 、 甘えん坊玉ちゃんでてきた ｣
藤 ｢ ふふ 、 珍しいよね 。 初対面の子に甘えるの ｣
北 ｢ 言われてみればそうかも ｣
＿ ｷﾞｭﾂ
もう … 裕太くん手握るのほんと好きだよね … /
この頃からかな …
裕太くんのことしっかりと
“ 男の子 ”
って 意識し始めたのは ＿ 。
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作者名：みなみ . | 作成日時：2017年9月25日 20時
