Everlasting love ＿。 (ページ13)

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Story 12 . ページ13

行為が終わり

パッと目が覚めるともう外は明るい

あれ … 私あれからどうしたんだろ …

ふと隣に目をやると可愛い寝顔の裕太くん

すこし … 少しくらいなら触ってもいいよね … ？

まずは口元から

ふふ、女の人よりもずーっとぷるぷるな唇で

いつもこの唇にキスされてるんだなって思うと

なんだかくすぐったい

『ねぇ … 裕太くん？』

『だいすきだよ？』

玉｢ … ｣

気持ちよさそうに寝ている裕太くんをみてもう少しって感情がでてきた

＿ﾁｭｯ

キスくらい … バレないよね？ /

んんー、もう恥ずかしいからシャワーでも浴びよっかな、

ベッドから散らばっている服を拾い上げて服の裾に手を通す

少し腰がズキズキするけれど … これは裕太くんと愛し合った証拠

今日もまた頑張れそうな気がする

よし！ご飯でも作ろうかな

そーっとベッドから降りようとすると

＿ガシｯ

玉｢寝込み襲うなんて大胆だねAちゃん？｣

え … バレてたの！？

『いやーその … あの、違うくて … その … 』

玉｢ふふ、慌てすぎだよ。お陰様でいい目覚めだったけどね？｣

『も … 忘れて / 』

やぁーだよって意地悪そうに笑いながらベッドから降りて素早く服を着た裕太くん

玉｢ほら、行こ？｣

『うんっ！』

仲良く手を繋ぎながらキッチンに向かう

あ … 今日の朝ごはんどうしよう …

リビングに入った瞬間携帯の音が室内に響き渡る

『裕太くんのじゃない … ？』

玉｢どーせ宮田だなぁ～｣

めんどくさそうに携帯をとってどこかに姿を消した

裕太くんが電話しているあいだにご飯作ろっかな？

久しぶりに和食メインにしよう

朝からうきうきの気分で朝食準備に取り掛かった