60話 ページ25
試合が再開した
途中瞬木君がボールを奪われ、敵が好葉狙いで攻めてきた
久坂君がそれをカバーし、ラインの外へ
好葉は泣いていた…
相手への恐怖でか
周りからのプレッシャーでか
それとも、自分の無力さでか…
シスイも死ぬ直前は泣いていただろう…
ガイアも泣いていた…
皆は私に言う…
「ごめんね」っと
何も悪くないのに…悪いのは私の方なのに…
ユールも私を庇うことなんてなかった
グレンもサイアも私が気付いてさえいれば、死なずに済んだかもしれない…
シスイも…あの時、中学に行くのを止めていれば、せめてで雷門中じゃなければ
あの子は自 殺なんてしなかっただろう
愛する人が死んでいるところを見た時の苦しみくらいわかっている
だからガイアも自 殺した
こんなことになったのも、全部あいつらが…アダムとイブの子孫が…いなければ…
皆「…さん…ねえ鈴さん！」
―――！！？
皆「顔色悪いよ、大丈夫？」
貴「あぁ、大丈夫大丈夫、気にしないで」
皆「それならいいけど…」
ｯﾁ…嫌な事思い出したな…
拳を握る力を強くし過ぎたのか、やや血が出ていた
すぐに塞がったけど…
何時からこんなに醜くなったんだろうな…私って…
鏡を見るたびに笑えてくるよ…
皆「気づいてなかったでしょ、久坂君、さっき大きな声で森村さんに告白してたんだよ」
貴「へーあっそ」
どうでもいいし
前半はまあ…色々あり、好葉が必殺技を習得、点こそ決まらなかったが、動きが良くなってきていた
そしてハーフタイム
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セイル(プロフ) - フィン・フェアリーさん» 小説、楽しみにしてますね♪ (2015年1月9日 17時) (
レス) id: 1f2f759d77 (このIDを非表示/違反報告)
セイル(プロフ) - フィン・フェアリーさん» 過去編は後のストーリーでオリキャラかシャドウが語る予定です (2015年1月9日 17時) (レス) id: 1f2f759d77 (このIDを非表示/違反報告)
フィン・フェアリー - それと、この小説を見習って、私も書いてみようと思います。(´∀`) (2015年1月4日 19時) (レス) id: 531898f857 (このIDを非表示/違反報告)
フィン・フェアリー - 初めまして、フィン・フェアリーです。突然ですが主人公の過去の出来事を書いてくれませんか？ (2015年1月4日 18時) (レス) id: 531898f857 (このIDを非表示/違反報告)
セイル(プロフ) - 不死身の不老不死といえども、そうなる前に受けた傷は再生しないということでしょうかね…？？ (2014年10月13日 10時) (レス) id: 1f2f759d77 (このIDを非表示/違反報告)
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