主｢張り切って行くぞー！｣暁皆「おー！！！｣ (ページ5)

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ドアの修理代って結構かかるページ5

ガチャッ

ぺ｢おはよー！イタチー｣

鼬｢おはよう｣
　
イタチが部屋に入るともうほとんどの皆が集まっていた

小｢あら今日は遅かったわね？｣

Aの部屋に行っていたなんて言ったら小南にぶっ潰されるだろう・・・

鼬｢別にちょっと起きるのが遅かっただけだ｣

キッチンでは鬼鮫(お母さん)が朝食の準備に追われていた

鼬｢鬼鮫・・・何か手伝おうか？｣

鬼鮫はホッとした表情を見せイタチに茶碗などを並べてください、と命じた

鼬｢わかった｣

そう言ってイタチは皆の茶碗をテーブルに乗せていく

蠍｢そう言えばAも遅いな｣

ふ、とサソリが言う
たぶん飛段とデイダラの事はどうも思ってないだろう・・・

タッタッタッタッタ！！！

角｢噂をすれば・・・｣

ドカーーーン！

暁皆｢( ; ゜Д゜)｣

見ればAがドアを蹴りでぶち壊し部屋に入って来たのだ

A｢おっはよー！｣

暁皆｢お、おはよう｣←

絶｢今の凄い音は何？
　明ラカニ何カ壊レタダロウ？｣

A｢この声は・・・ゼツ！｣

壁から現れたゼツを見つけるなり急いでジョウロを準備する

小｢ゼツ、まだ本物のアロエだって勘違いされているの？｣

蠍｢小さい頃からずっと水をあげている
　おかしなガキだ｣

チョロチョロチョロ～

A｢あ、そうださっき廊下で飛段とデイダラちゃんを見たんだけど・・・｣

ゼツに水をあげながら不思議そうに言う

鼬｢ﾄﾞｷｯ｣

茶碗などを並べていたイタチが反応する

ぺ｢ん？イタチどうしたの？｣

鼬｢い、いや、何でもない｣(何でもない訳がないだろう！)←

A｢あ、そうだ！イタチさっきはありがとね！おかげで寝過ごさずにすんだよ！｣

イタチに笑顔でお礼を言う

鼬｢あ、ああ｣(か、か、可愛いすぎる/////)

イタチの顔は真っ赤になっていた

小｢どう言う事かしら？｣ニコ

鼬｢・・・｣(や、やばい)

真っ赤だったはずのイタチの顔はすっかり血の気が引いていた
そんなイタチを部屋の外へ引きずり出す小南の顔はとてもニコニコしていた
その後何が起きたかは言うまでもない