31・釣り接待編 ページ31
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夕食はお泊りする部屋に豪華なものが
出てきて課長と二人でなんだかんだ言って
満喫する
『課長!フグですよ!
てっさ私大好きなんです!』
「…
俺のもやるよ」
『やった!ありがとうございます』
「…
平気なのか?同じ部屋で」
『もう、どうしようもないですよね?
課長こそ神経質そうだし私と一緒は
イヤでしょう(笑)
私、寝言凄いみたいですよ。
会長の旅館だしもうひと部屋取れば
バレますしね。
私には大地君がいるから藤本君とは
お付き合い出来ないし
とりあえず課長と付き合ってる設定
でいかないと。』
「男と泊まるのに
危機は感じないのか?」
『課長が?(笑)
大丈夫でしょー
信じてますよ〜』
「………」
『食べたら2回目の温泉に
行って参ります!』
「………」
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温泉から戻るとお布団が二組、
ぴったりくっ付けて敷いてあった
『あらあら、これは離しますから!
テーブル挟んで〜端と端に
課長テーブル越えて来ないで下さいよ〜』
「…飲も…」
『あ、私も!』
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『かちょー、
もう一本飲みましょー!』
「飲みすぎだろ…
俺もう寝るからな
朝早かったしもう眠い」
『えー!もうおしまいですか〜
そう言えば早起きでしたね〜
私も寝よ〜』
「酔っ払いが…」
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作者名:スゥ x他1人 | 作成日時:2024年4月16日 15時