ヨコハマのある会社の社員達は逸般人でした

仕事No.14 ページ16

お腹減った

「で、何作るの？」

士「どうしようかな」

「うむ、我(おれ)は和食が良いぞ！贋作者(フェイカー)！！」

士「その喋り方辞めてくれないか。何か腹立つ」

微かな殺気が放たれた。士郎意外と怖いなオイ

「ごめんて」

士「和食ね・・・あ、今日は鮭買って来たんだった」

「ほぉほぉ。ならば鮭のホイル焼きなどは如何でしょうか？」

士「お、いいなそれ」

そう。知る人ぞ知る名作衛宮さんちのゲフンゲフンに出て来た料理ですね

士「それじゃ、作るか」

「じゃ、私米と味噌汁用意するね」

士「頼む」



ー数十分後ー


「出来たー！！」

味噌汁の具は豆腐とワカメ。
ご飯はふっくらと美味しそうに炊けた。食べたい
士郎が作っていたホイル焼きは美味しそうな匂いがした

「？あれ？士郎おひたし作ってたんだ」

士「ん？ああ、少し時間が空いたからな」

「すごいな。あ、味噌汁味見して」

士「分かった」

「如何？」

士「ん、良いんじゃないか？」

「やったー！！マミィにOK貰えた〜！！」

夜勤組にも作ってやったぞ！
偉いだろう！もっと褒めよ！！

「じゃあ、持ってくか〜」

私は勢いよく戸を開けた。

士「勢いよく開けるなよ！！」

「オラオラ夜勤組供。この士郎と私が夜食作ってやったぞ崇め奉らえ」

天草「キャラ崩壊してますよマスター」

知ったこっちゃねぇよ

切国「ごはん・・・！！」

可愛いかよってヨダレ垂らしてね？切国

島崎「早く食べよ？お腹減った」

そしてその隣にこれまたヨダレ垂らした藤村

「いや拭けよ」

士「ん？あれDrは？」

天草「未だ仕事してますよ」

「はぁ、ったく。呼んでくるよ」

士「頼む」

Drロマ二は徹夜大好きマンだからあまり寝ない。まぁ夜勤組の一人だから仕方ないって言われたらそうかもしれないけど。
少しは寝て欲しい物だ

「さ、呼ぶか」

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今日相性が良い英霊、文豪

志賀直哉

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