2話 ページ4
…
なんか、人多いな
???「あ、最後のドアが開いたぞ!」
『多いなー人』
『ネロ、一応隠れてて(ボソッ)』
ネロ「ッチ」
ネロが首にこっそり入っていった
んで、この人たちは誰だろう
それよりも、さっきと雰囲気が全く違う
というか、明るっ
ま、いいか(良くない)
『さーてと、どうするかなー』
『んで?君たちは?』
???「フン、人に名前を聞く前に自分の事を話せと習わなかったのか?」
『へぇ、そんな決まりがあるんだー私、知らなかった』
私は無邪気っぽい笑顔を作り、そういい放った
『んじゃ、言うかー』
『私の名前はー、虎魚 リラ。16歳だよー』
あ、気がぬけったっぴ
???「フン…この様子だと、犯人ではないようだな。
少しでもボロを出したら拘束してやろうと思ったのだが…」
『おー、怖ーい。なかなかひどいことするねー
でも、君たちじゃ私には…』
???「?どうした」
『言わないでおくか―
だって、君たちじゃわかんないもんねー』
また私は無邪気っぽい笑顔を作り、そういい放った
???「なんだと?」
『ま、いいじゃーん』
???「と、ともかく、こんな小さな子まで誘拐するなんて…犯人はどんな目的で…?」
目玉のアクセサリーを付けたセーラー服の人が言う
『ち、小さいって』
ま、いいか
「み、皆さん!お、狼ゲームにようこそ!
は、早く自分の名前が書かれた椅子に座ってください!」
その時、変な声が部屋中に鳴り響いた。
1人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Arrow | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/izayoisaku3/
作成日時:2020年11月8日 15時