【wrwrd!】とある国の軍事情ゾム編 (ページ9)

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第八話：望まれない子ページ9

zm視点

目が覚めると薬品の匂いがした。

zm「ん…」

sn「お。起きたみたいだねー」

zm「ぺ神…」

するとドタドタと複数の足音が聞こえた。

rb「ゾムゥゥ!!!」

em「ちょっと、ロボロさん！ゾムさんはまだ寝起きなんですよ？」

syp「大丈夫っすか」

sn「え。早ない？まだ起きたばっかやで？情報回るの早ない？」

ut「情報幹部なめんなや」

tn「監視カメラ見てただけやろ」

gr「無事で何よりだゾ」

sn「ワーナンカイッパイキター」

ni「ぺ神大丈夫か？」

sho「顔が死んでんぞー」

os「紅茶持って来ためうよー」

ht「お菓子持ってきたよー」

ci「麺つゆ持ってきたよー」

sn「おい。談話室ちゃうよ此処。てかチーノは何持って来てんの？」

kn「あれ珍しくツッコミやな」

sn「誰のせいやと思ってんねん。掘るよ？」

kn「…サーセン」

そしてぺ神は俺に抱き着いておいおい泣くロボロをひっぺはがし

sn「えーそれで？ゾム何かあったの？」

zm「そうやな…この場に全員おるし…ええよ。話すわ。」

そう。これは。

望まれなかった。青年のお話。