バックハグしてみた! ページ2
【博麗霊夢】
「わっ!ど、どうしたの?」
霊夢は驚き、顔を赤らめながら言う
心なしか嬉しそうだ
「えへへ。あ、私の事は気にしないでねー」
「気にするわよ!」
霊夢は顔をさらに赤くする
「可愛いなあもう!」
「ちょ、A!やめてよ!可愛いなんて……!」
「だって本当だもん!」
霊夢はハグをやめさせようと、永遠に腕と足をバタバタさせた
【魂魄妖夢】
「あら、どうしました?」
意外にも冷静な返しをされ、Aは驚く
「えへへ、妖夢ちょっと体温低いね」
「半人半霊なので。全く、可愛いですね」
妖夢はAの頭をわしゃわしゃと撫でる
「ひゃー!」
妖夢ははしゃぐAの様子を見て微笑んだ
「後で一緒に、おやつでも食べましょう」
【東風谷早苗】
「きゃっ!?何でバックハグを!?」
早苗は驚いて叫ぶ
「どうしたんだーい、早苗」
「何か大きい声が聞こえたけど」
諏訪子と神奈子が、早苗のもとに近づいてくる
「おやおや、バックハグなんてしてもらっちゃって」
諏訪子は口に手を当ててにやにやしている
「よーし、私たちもハグしてやろう!」
神奈子はAの上から早苗をハグした
諏訪子もその流れでハグをする
「きゃー!重ーい!あははっ」
「わ、私が一番重いですぅ!」
はしゃいで騒ぐAに、早苗は突っ込んだ
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