…いや、なんでだよ。【烏野排球部】

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？「「「っぎゃぁぁぁぁぁぁっ？！」」」



ていうかマジなんの騒ぎだよ？！

そう思いながら騒ぎの元へ…って。



貴「黒尾？！お前速過ぎんだろ！私の前を走るなぁぁぁっ！」



黒尾「なんでだよ？！」



貴「すごい屈辱を覚えるんだよ！」←



黒尾「理不尽過ぎんだろ！つーかお前の中の俺ってどんだけ地位低いんだよ！」



貴「今んとこゴキブリと同等の地位にいる！」



黒尾「低すぎんだろ！」



貴「てかマジ何があったぁぁぁぁぁ！！」



黒尾を無視してレッツラゴー。


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


赤葦「！Aさん！木兎さんが！」



やっぱり木兎か！



貴「木兎ぉぉぉぉっ！！お前表出ろやぁぁぁ！！」



赤葦「違うんです、木兎さん何もしてません。ですが…」




夜久「大変なことになったなまた…」



貴「？ぜんっぜん意味わかんないんだけど。何があったのよ。」


木葉「百聞は一見に如かず。木兎見たらわかる。」


貴「？」


つーか木兎いなくね？



貴「木兎ー？」



「なんだー？てか助けて！」



貴「なんか木兎に似てる声が聞こえる…けどいなくね？」



「いや、ここにいるって！おい！A！」



貴「だーからどこにっ…((「ここだっつーの！」



目の前には灰色の髪の毛をしたかわいい女の子。



貴「あれ？こんな子いたっけ？マネージャー？」


純粋な疑問を口にしたとたんみんなから出るため息の数々。解せぬ。←



赤葦「Aさん…どんだけ鈍いんですか…」



夜久「俺らがなった時は迅速に対応してたのにな…」



木葉「まぁ、信じたくないのもわかるわー」



いやいやいや、マジどういうこと。だって木兎いなくね？



三人の言ってることに疑問を抱いていると…




黒尾「あっれ、木兎？ｗｗｗお前まで女体化したのかよｗｗ」



・・・なんつった、今。



木兎「そーなんだって！なのにA気づいてくれなくてよー！」



黒尾「だって全然ちげぇｗｗ」



・・・ていうことはよ？



貴「まさか…この女の子…」



頼む。嘘だと言ってくれ…！



木兎「おぅ！俺も女になっちゃった！」



・・・。



貴「いやぁぁぁぁぁっ！」



今日一番声でかかったＭＶＰ、間違いなく私だと悟った。



＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

黒尾「でもよー、木兎の女体化けっこータイプｗ付き合う？ｗ」


木兎「はぁい、ダーリン❤」


赤葦「そういう路線目指してないんでやめてください。」

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