木兎さん、貴方の妹が冷たいです。

助けてほしい ページ15

赤葦siad







Aが体育館を飛び出してしまった。





すぐ追いかけようとする。






・






・









けど、






紅「赤葦！！ちょっと待ちい！！」






振り向くと腕にアイシングをした紅屋がいた。








紅「なあ、赤葦。たのみがあるんやけど。」








赤「悪い、今それどころじゃ「Aを助けてほしいんや！！」！？」









急に大声を出した紅屋に驚く。









その目はとても必死だった。








紅「とりあえず、座らんか？今休憩やろ？」









紅屋が側のベンチに座る。








俺も隣に腰を下ろす。








紅屋は俺が座ったのを確認すると、口を開いた。







紅屋「あんな、Aとうちは中学時代バレーのチームメイトやったんや。」









紅屋はポツリポツリと中学時代のAを語り出した。





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短いですがちょっと切ります。



次は過去編です。




しばらく現実の夢主はでてこないです。







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