今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:6,686 hit
小｜中｜大
story52 ページ2
次の日
あれから廉が来て夜と話した。
夜:パパは母さんのこと好きだったの？
廉:紫耀と玄樹と3人小学校から一緒でな。
もう、その時から好きやった。でも、一緒にいてあー、俺は玄樹を好きになっても叶わないんやなって思うようになって最終的には玄樹と紫耀の間に子どもが出来て何で？何で俺やなくて紫耀なん？って思うようになってから平野組に入ってあの日の計画を立てたんだ。
夜:パパは……こんなことしたらダメって感じなかったの？
廉:シナリオ通りにことが進んで玄樹は俺を頼るかと思った。でも平野組を出て子どもと2人で暮らして近所付き合いも良くてだからムカついて平野組に戻した。それで夜が生まれて幸せになるはずやった。
でも玄樹はどんどんやつれてどこかに行方をくらました。俺は無理やり玄樹を戻して閉じ込めた。
玄樹は手首を切って部屋で倒れてた。
その時目が覚めたんや。俺は取り返しのつかないことをしたって
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 23人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：イワノハシ | 作成日時：2017年4月20日 23時
